チルチルとミチルは貧しいきこりの子。クリスマスの夜、不思議なお婆さんから魔法の帽子をもらい、幸せの青い鳥を探す旅に出ます

帽子のダイヤを回すと、周りの物が妖精に変身し、旅のおともをします。思い出の国に青い鳥を探しに行きます

夜の宮殿では、戦争の扉を開けてしまい、ゴーストや兵士が飛び出してきました

青い鳥を見つけて喜ぶチルチルたち。けれど、本物の青い鳥ではありませんでした

森の中では、かしの木たちが、きこりの子どものチルチルたちを襲います

贅沢の国では、毎日贅沢に遊んでいる人々が。でもそれは、本当の幸せではありませんでした

未来の国には、これから生まれる子どもたちがたくさん。けれど、ここにも青い鳥はいませんでした

色んな国を旅しましたが、青い鳥は見つかりません。チルチルとミチルは、妖精たちに別れを告げ、家に帰りました

チルチルとミチルは、普段の何気ない日常の中に、本当の幸せがあるのだと発見したのです

本物の幸せは 過去や未来にはなく、勇気や希望を持って自分たちでつくっていくのだと気付き、それからも幸せに暮らしました